![]() 11猫の賑やか大所帯も今は昔。20年の時を経て、全員虹の橋へお引越ししてしまいました。これにて当blogも店じまいとしたいと存じます。
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2017年 08月 19日
![]() 18歳2ヶ月と20日でした。 長男猫の千弥介が生きていたら、今年21歳になります。(千弥介も2014年9月に18歳で虹の橋へ) シンは末っ子軍団のひとりでしたので、我が家の猫が11匹になって18年余りが過ぎたということですね。 2004年12月、始めた当初は猫blogにするつもりはなかったはずが、すぐに猫一色に。タイトルも何度かの変更を経て、途中から犬が加わり、猫+わんこblogとなりました。 11猫は、私にとって珠玉の宝、1匹1匹が唯一無二のかけがえのない存在でした。 ここ数年は更新も滞りがちでしたが、当ブログは、そんな宝物たちとの日々を中心に綴ったblogでしたので、このご報告をもって終了とさせていただこうと思います。 後半、ほぼ主役となった犬のトムも、今秋には10歳になります。 猫は11猫とは別に、預かりとして途中から加わった子が3猫ほどおりますが、それはまた別の場所でご紹介できたらと思います。 見かけることがありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。 13年もの長い間、ありがとうございました。 2017年 05月 01日
毎年何万頭もの仲間を失っている、保護犬、保護猫たちのために。 2015年 11月 22日
ピカが逝って10日余りが過ぎた。
私は未だにリビングに置いたベッドで寝ている。もう真ん中で寝ていいのに、気づくと右側を空けて左端ギリギリに寄って寝ている。この2ヶ月、ずっとそうしてきた。右側で寝るピカのために。 ![]() ![]() ピカは、5月に腸にできた血管肉腫の切除手術をした。大きな腫瘍だったけれど、腸の一部も切り取って全て取り除けた。 「成功確率は五分五分もない。が、手術しないなら今月(5月)いっぱいもたないだろう」 と言われ、一か八かの賭けの手術だった。 ![]() ブジに乗り越え、みごとに復活。元気になった。ただ、病理検査の結果、腫瘍が周囲の組織に強く浸潤しており、転移・再発の可能性が高かった。しかも、手術後、てんかん様発作を起こすようになった。 副作用が出ないように、抗がん剤の低容量療法をしながら、それでも、ふだんは以前通り元気に過ごしていたけれど、9月、突然、体調を崩した。 腎臓と肝臓に、以前よりは小さな腫瘍ができていた。そして、全身にも転移が見られ、もはや打つ手はない。 「余命はおそらく数日」と言われ、覚悟を決めた。 その日から、リビングに折りたたみの簡易ベッドを設置。絶対にはずせない用事(親知らずの抜歯とか)以外、全て予定はキャンセルし、必要最低限の買い出し以外は外出をせず、ほぼ24時間、ピカの側に寄り添った。2時間以上家を空けなければならないときは、ダンナが休みを取って看ていてくれた。 苦しませるだけの延命はしない。ただ、残された日々をできる限り穏やかに過ごさせてあげたい。 万が一、肺に転移していたときのことも考えて、医療用酸素もレンタルした。 ![]() 毎日、「今日が一緒に過ごせる最後の日かも」と思いながら、ただピカのことだけを考えて過ごした。 調子の良い時と悪い時が数時間単位で変わる。てんかん様発作もまた1度起こした。何度も、「今度こそダメかも」と思ったけれど、その度に持ち直し、10月の誕生日を迎えて17歳になり、気づいたら「数日」をはるかに越えて2ヶ月近く経っていた。 でも、さすがにそこが限界だった。 苦しませたくなかったけれど、最後はやっぱり苦しんでしまった。 酸素マスクのお陰で一時は落ち着いたけれど……。 11月10日深夜、日付が変わった11日の1時過ぎ。ピカは、ずっと一緒に寝てきたベッドの上で、私の腕の中で虹の橋を渡っていった。 ピカが大好きだった千弥介が迎えに来たかな……。 千弥介は、昨年の9月25日に、18歳で虹の橋を渡った。 私にとって千弥介は特別な存在で、唯一、結婚前から一緒に暮らしていた子。私は、千弥介の死を受け入れることができなくて、身内にも何ヶ月も知らせることができなかった。ネットにも今、初めて書く。 ピカが逝ってしまわなければ、ずっと書くことはできなかったかもしれない。 それでも、今でも受け入れきれていないような気がする。 ピカは大切なうちの子だったけれど、千弥介が逝ってしまった後は、同志でもあった。 千弥介がいない寂しさを分かち合える、唯一の仲間。 いつの間にか、私がソファに座るとぴったりと横にくっつくようになっていた。 家庭内野良で、撫でることはおろか半径1m以内に近づくこともできず、引越しで連れて来ようとした私の親指を本気噛みして全治1年にさせた子だったのにね。 最後の2ヶ月、ピカは体調が悪くて辛かったと思うけれど、私にとっては至福の時間だった。 10数年の家庭内野良を返上して余りあるほど密度の濃い、愛情と信頼を築けたかけがえのない宝物の時間だったと思う。 今はまだ苦しいけれど、きっと何年かしたら懐かしい幸せな記憶になるんだろうな。 そう、なってほしいとも思う。 望んだ「20歳以上生きて老衰で」ではなかったけれど、ピカは17歳、千弥介は18歳という天寿を全うしたのだから。 しかし、11猫いた我が家の子たちも、とうとうシンちゃん1猫になってしまったなあ。 預かりっ子たちがいるから実際は5猫いるんだけどね。 シンちゃんと預かりっ子たちとは生活が別だから、シンは一人っ子になってしまった。あまり他猫に執着がない子なのに、さすがに寂しいらしくて私の後追いが激しい。まだ当分、リビングで寝るのはやめられそうにないかも……。 2014年 07月 07日
神奈川多頭崩壊・・・鎌倉・小田原の今だから言えると事
http://ameblo.jp/inunekodaisuki/entry-11891643663.html ↓以下、時系列順 【超緊急】70匹多頭崩壊猶予は5日間 http://ameblo.jp/inunekodaisuki/entry-11880774054.html 【緊急・鎌倉70匹】追加情報 ショッキング画像ありです。ご注意ください http://ameblo.jp/inunekodaisuki/entry-11881179626.html 【緊急・鎌倉70匹】追加情報2 ショッキング画像ありです。ご注意ください http://ameblo.jp/inunekodaisuki/entry-11881490806.html 【緊急・鎌倉70匹】追加情報3 http://ameblo.jp/inunekodaisuki/entry-11881501694.html 鎌倉チンチラ&チンチラMIX崩壊現場 6/23 №1 http://ameblo.jp/inunekodaisuki/entry-11882723797.html 鎌倉チンチラ&チンチラMIX崩壊現場 6/23 №2 http://ameblo.jp/inunekodaisuki/entry-11882733060.html 取り急ぎ・・・ http://ameblo.jp/inunekodaisuki/entry-11883312665.html ご支援について・・・m(__)m http://ameblo.jp/inunekodaisuki/entry-11883940256.html 6/29追記あり・・・お願い http://ameblo.jp/inunekodaisuki/entry-11885436856.html 神奈川多発崩壊から思う事 http://ameblo.jp/inunekodaisuki/entry-11886444683.html 取り急ぎのお願い http://ameblo.jp/inunekodaisuki/entry-11889060908.html 以上、たんぽぽの里blog言葉を話せない動物たちからのSOS ~殺処分される命を救うために~より ■神奈川新聞の記事 鎌倉のマンション一室で猫54匹保護 飼い主放置 「ひど過ぎる」 http://www.kanaloco.jp/article/73458/cms_id/87814 鎌倉市植木にあるマンションの一室に猫54匹が放置され、飼い主から要請を受けた市民団体などが保護していることが23日、分かった。飼い主は25日までにマンションから立ち退かなければならないという。藤沢市内の民家でも33匹が見つかり、保護した猫は87匹に上る。ボランティア宅などに分散して一時保護されており、団体は里親を探している。
県の登録ボランティアで、「たんぽぽの里」(相模原市中央区)代表の石丸雅代さんによると、飼い主の女性から19日、「多頭飼いをしているが、臭気から苦情が出るようになった。力にすがらなければならない」というメールが同団体にあり、同日にマンションを確認すると、ふん尿や猫の毛が散乱しハエが飛び回る3LDKの室内から数十匹の猫が見つかった。 石丸さんが県内の市民ボランティアに呼び掛け、翌20日から猫の運び出し作業を実施。約30人が室内からの保護や動物病院への搬送などに奔走し、23日までに計54匹を救出した。 猫の大半は毛の長い「チンチラ」の雑種とみられ、いずれもやせ細っていた。長毛が絡まって広範囲にわたってはがれたり、目がつぶれたり、足が折れている猫もおり、10匹以上が動物病院に入院した。 石丸さんは「あまりにもひど過ぎる。避妊・去勢手術をせず放置したことで多頭飼育に陥ったことが原因ではないか」と推測。室内の汚損状況などから、数年にわたって不衛生な状態で飼育されていたとみられる。同じ飼い主の申告で、藤沢市内の民家からも33匹を保護した。 たんぽぽの里などは、県動物保護センター(平塚市)と連携しつつ、里親を探している。問い合わせは石丸さん電話070(6434)5161。 2014.06.24 03:00:00 【神奈川新聞】 2014年 07月 07日
※SNS等に投稿していた記事を時間がある時にまとめていきます。
小田原&鎌倉多頭崩壊(猫の口コミで話題のブログさんの記事) http://ameblo.jp/naraha-ide/entry-11888654412.html 6/22(日)、上記blog主の方が藤沢に行ってくださっているちょうど同じ頃、私は鎌倉のマンションの方に行っていました。初めて現場に入った日です。 雌雄を分けるため、藤沢の方にメスを20数匹移動させたと聞いていたのですが、実際には鎌倉にもメスはたくさんいました。妊娠している子も、発情し、オスたちに群がられている子も。 「とりあえず3匹、状態の悪そうな子から連れて来て」と言われていたけれど、正直言って状態の良い子なんていませんでした。その中でも、特にぐったりしている子、片目が開いてない子、発情している子、妊娠していると思われる子、自分からキャリーに入ってきた子……どうしても選べず、藤沢がこんなことになっているとは知らず、ちょこママさんにお願いして4匹連れて行くことに。 ちょこママさんは、31匹の藤沢の子たちと私が連れて行く4匹とを受け入れてくれる病院を必死で探し、何度も行き先が変わりましたが、何とか2匹ずつ違う病院へ搬送しました。 最後の2匹を連れて行った病院には、衣装ケースに入った猫たちが……その時は理由がわからず、「衣装ケースに猫が2匹入れられてる??」と疑問だらけでしたが、忙しそうな先生に尋ねることもできず、猫たちを預けて病院を後にしました。 よもや2匹どころかあの狭い中に数匹放りこまれていたとは! 後から事情を知り、茫然としてしまいました。 私はこれまで、多頭飼育崩壊に4回ほど間接的にではあるけれど、関わったことがあります。どの現場もひどかったけれど、今回ほど動物の状態がひどいのは初めてです。 うちが預かっている2匹も、今、入院しています。仮名・海(める)は流産して緊急手術、猫風邪発症。状態が悪く、今、懸命に治療をしてもらっています。仮名・そらはだいぶ落ち着いてきましたが、まだ猫風邪の症状が安定せず、継続治療中です。 一見元気そうな子で、預かりさんの家で落ち着いているはずなのに、熱を出したり訳もなく鳴き叫んだりしている子もいるようです。 どの子も、みんなあの崩壊主の犠牲者。悔しくて悲しい。怒りしか湧いてこない。でも、今は猫たちが心も体も早く回復し、元気になるように、それだけを考えていきたいと思います。
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