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11猫の賑やか大所帯も今は昔。20年の時を経て、全員虹の橋へお引越ししてしまいました。これにて当blogも店じまいとしたいと存じます。
by.マナ(mana_blog)
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Endless SHOCK、観てきました♪
本日、「Endless SHOCK」、マチネ(昼の部)を観てまいりました♪

Endless SHOCK、観てきました♪_b0058448_013731.jpg

トム君は猫たちと一緒にほぼ半日以上お留守番でしたが、騒いだり鳴いたりいたずらしたりせず、良い子にしていたみたいです。だいぶお留守番も上手になりました。

さて、SHOCKですが、私にとっては今日が“千穐楽”。今年最後の観劇なので、気合いを入れて行ったんですが、早めのランチでえらい目に遭ってしまいました。(^^;)


以下、SHOCKのネタばれを含むうえに犬猫関係ない観劇の感想ですので、たたみます。
ご興味のある方だけどうぞ。



13時開演で12時から写真やグッズが買えるため、早めに昼食を取ってグッズを買いに並ぼうと、11時に友人と待ち合わせて食事をしたのですが、どうやらデザートに頼んだアイスクリームにお酒が使われていたようで、貧血起こして倒れそうになってしまいました。
私はお酒がめっぽうダメでして。体調悪いと、神棚に上げるお神酒を入れ替えている時の臭いで気分が悪くなってしまうほどです。当然、自分から飲もうとは思わないし、外では用心してお酒入りのデザートも食べないようにしているんですが、まさか蜂蜜入りバニラアイスにお酒が使われていようとは思いもせず。
たぶんラム酒か何かが使われていたんじゃないかと推測しますが、濃厚な蜂蜜の味で気づけなかったようです。
あと数口を残して食べ終わるという直前に顔が火照り出し、動悸がひどくなり、頭がクラクラ……気持ち悪い~~! って状態に。

目の前でみるみる顔が真っ赤になって具合悪そうになった私に大慌ての友人を気遣う余裕もなく、おトイレへ行き、服を緩め、冷たい水で手を洗って(本当は顔を洗いたかったけど、化粧がはげるからできなかった(汗))、しばらく涼んだら少し気分が良くなったのだけど、外の冷たい風に当たった方が酔いが冷めそうだったし、時間も無くなってきたので、清算して外に出ました。
時間も迫っていたけど、急ぎ足で歩くと気持ち悪さが増しそうだったので、ゆっくりゆっくり歩いて帝国劇場へ。体が鉛みたいに重くて、どうしようかと思いましたよ。
ただでさえ時間をロスしているのに、たいした距離でもないレストランから帝国劇場への道のりに時間をくってしまい、グッズ売り場に並んで時計を見たら、12:50。うわ、開演まであと10分しかないじゃん! こんな長蛇の列なのに、間に合うの~!? と、かなり焦りましたが、
「本日は、終演後のグッズ販売はありません」
と係りの人が言うので、時計とにらめっこしながら列に並び……何とか買い終えたら、開演のベルが鳴り始めて大慌てで席に行きましたらば、またちょっと気持ち悪さがぶり返し……ああもう、せっかくの最後の観劇なのに~~! 途中で席を立たなきゃいけなくなったら、あのレストランのデザートのせいだ! お酒使ってるなら使ってると先に言ってくれよ~! と、かなり自分勝手な恨み事を心の中で言ってたり。(苦笑) いやまあ、お酒に弱すぎる自分の体質も恨めしかったですけどね。たかだかお菓子に使われたお酒で気持ち悪くなるなんて、軟弱過ぎだろう、と。(´ヘ`;)

が、しかし。光一くんが舞台に出てきた途端、すっと気持ち悪さが抜けて楽になりました。
「おお、舞台に集中すると気持ち悪さを忘れるのね。我ながら単純」と、思ったものの、その後も1幕の間は、彼が登場すると気持ち悪さが抜ける、袖に捌けると気持ち悪さが戻ってくる……という不思議な現象が。舞台そのものに引き込まれているはずだから、彼が引っ込むと集中が途切れるということは全然なかったのに、そういうこととはなんだか違うところで気持ち悪さが戻って来てるようで……これは、ひょっとして光一王子のオーラからパワーをもらっているのか? なんて、ちょっと思ってしまったり。
昨日の「新堂本兄弟」のゲストのベッキーが言うには、オフでは「こんなにテンションの低い芸能人がいるのか」ってくらい、王子はオーラがないそうですが(笑)、舞台上ではオーラ全開ですからねぇ。そういうことも、あるのではないかと思ってしまいました。というか、そう信じたい、が正解かな。(笑)
まあともかく、お陰で一幕をなんとか席を立たずに観劇できて、幕間にかなり回復できたので、二幕は普通に楽しめました。やれやれ~。(苦笑)

それにしても、植草かっちゃんオーナーは最高! ですね。
今更、「沖縄のぉ~、ウミガメ!」ってのはナイでしょ、とは思いましたが。(爆) だってねぇ、「スシ王子」はもう一昨年ですよ(あ、映画は去年か。にしても、もう1年近く経つよ(^^;))。なんかタップダンスの時も最後にウミガメのポーズをしてたような……何気にネタひっぱるし。(^^;) なんて言いつつ、3/3マチネよりは全体的にアドリブが少なめだったのが、ちょっと残念だったり。(笑)
笑わせるところはしっかり笑いを取り――槍の刺さったヅラで登場とか(笑)、シリアスな場面はシリアスな場面できっちり決めて。歌声も、少々歌唱力に難ありな気はするけど(^^;)、甘く良い声で魅力的。思わず聞き惚れました。
昨年までの、カンパニーの一員でもあった同年代オーナーと違い、“彼らより人生の先輩”であり、良きアドバイザー、頼もしい支援者、時には暴走を止めるストッパー……という“大人としての役割”をよく自覚しながら、自分自身の挫折と諦め切れない夢を抱えて生きているという“人生”も感じさせるオーナーをみごとに演じきって、若者の中にただ一人中年(失礼)がいるという違和感を全く感じさせない力量に、すっかり惚れてしまいました。(笑) さすが、渡る世間は鬼ばかりの婿だ。(ぇ?

今年は、屋良くんもダンスや歌もさることながら、演技が素晴らしく成長していてびっくり。力が入り過ぎだった去年に比べ、肩の力が抜けて、すごく自然な演技になってました。
シェイクスピアの劇中劇「ハムレット」の演じ方とか、「コウイチのすごさは俺が一番よくわかってるよ」から、「頼む、コウイチ。もう一度お前のショーに立たせてくれ」「それしか今俺にできることはないんだ」までの流れは、思わずヤラに感情移入してウルウルしてしまったくらい、すごく良かったです。
ヤラの、コウイチに対するコンプレックスから来る焦燥・苦悩、消しても消しても消すことができない憧憬と、それらを越えられないもどかしさ。そうした複雑な心情を全て吐き出した後に知ったコウイチの死に、動揺し、否定し、受け止め切れずに慟哭する――この、一連の心の動きを滑らかに演じていて、本当に等身大の若者の苦悩そのもので、ちょっと感動すらしてしまいました。
このシーンのセリフ、去年は、ただただヤラは叫んでただけ、という印象だったんですよね。どんなに激しい感情のこもったセリフでも、ただ叫ぶだけではそう見えないんだな、と、今年と昨年との彼の違いを見て改めて思いました。うん、ほんとに、劇的に良くなってるよ、屋良くん。すごい。
かっちゃんオーナーに縋って泣くシーンとかね、コンタクトしてなかったら絶対泣いてましたよ。(笑) コンタクト外れると困るので、必死で我慢したけど。(爆)
彼はもともとよく通る良い声なんだけど、発声、だいぶやったんでしょうか。更に明瞭でメリハリの利いたセリフ回しになってました。ダンスと歌は文句なく実力あるし、そのうえ演技力がついたとくれば、鬼に金棒。すばらしいミュージカル俳優に成長してきているなあ、という感じです。

コウイチの死を仲間たちが知るシーンで、改めて、「ああ、SHOCKという舞台は、光一くんひとりでは成り立たないんだなあ。カンパニーのみんながいて、初めて成り立つ舞台なんだ」って感じました。脇で支えるキャラたちが光ってこそ、主役であるコウイチが輝けるんだなあ。まさに、「俺は、みんながいたから走り続けることができ」るんだ、と感じました。それくらい、1人1人がすごく良かったんですよ。なんかほんとにそういうところで感動してました。

って、かっちゃんと屋良くんばっかり褒めてますが、もちろん、王子も素晴らしかったです。というか、そもそも彼がダメだったら他がどれだけ良くたって良く見えないものです。そういう意味では、“代わりのいない唯一の存在”はきついと思うし、彼自身、怪我があったりもしたそうだし、大変なことはたくさんあると思うのに、微塵も感じさせない完璧なショーを見せてくれて、観客の気持ち悪さまで吹き飛ばしてくれる(笑)パワーを全力で出してて。
今日は1階席のサブセンターだったので、フライングは横から見てましたが、手先足先までピンと伸びてきれいなポーズのまま僅かも揺らがないんですよね。空中であれだけの姿勢を保てるって、すごいことだといつも感心するのだけど、真横から見ると、それがほんとによくわかります。2階席だと、浮遊感しかなくて、軽く飛んでそうにも見えるんですよねぇ。でも、下から見ると、腕の筋肉の状態とかも見えるから、質感とかがすごくて、改めてフライングのすごさに気づいた気分です。

ダンスは言うに及ばず。特に「夜の海」、最高。1つ1つの動きに切れがあって、表情もすごく良くて。ずーっと見惚れてました。(笑) あの時だけは、頭の中、別世界に飛んでたなあ。光一オンリーワールドって感じで、至福の時でした。いいよねぇ、もう、声も歌い方もダンスも何もかもに惚れ惚れするわ。チケ取りの苦労なんて吹っ飛びましたん。(* ̄▽ ̄*)

あ、あと、千秋楽のシーン「Yes! We can」。すっごく好きです。ミュージカルらしいシーンで、ちょっとだけ、昔よく観ていた音楽座を思い出して、懐かしかったりしました。
昨年までのセリフで繋いで「かんぱーい!」もおもしろくて良かったけど、ミュージカルならではの楽しさと華やかさが最大限に生かされてて最高。オープニングからのショーが終わって1幕の芝居のとっ掛かりに入るシーンなだけに、ああいう楽しいものを持ってくるっていうのは、素直にミュージカルの世界に入っていくのに良い演出だと思います。(なんか偉そうだな。(笑))

という感じで、ハプニングもありましたが、私にとっての“千穐楽”だった今日の「SHOCK」。最高の“夢の世界”を堪能できました! ありがとう、王子、カンパニー。後は、本当の千穐楽に向かって、全員がブジに走り続けられることを祈ります。
でも……願わくば、FCの特別枠で本物の千穐楽のチケットが当たるといいんだけどねー。(贅沢は言うまい。(笑))

ああしかし、今年のオーナーがあんなに良くて、来年どうすんだ? 屋良くんはライバル役定着してるし、オーナーまでかっちゃんで定着しちゃったら、ゲストキャストはもうリカ役しかないじゃん! ――と、余計な心配までしてしまいましたよ。(ほんとに余計だ。(笑))


以下は、今日のアドリブネタ覚え書き。

☆屋上でのかっちゃんオーナーのアドリブは少なめ。「気持ち悪い~」を連発するにとどまってたような。
「わざと酔っ払ってませんか?」って光一くんにつっこまれてました。(笑)
☆インペリアルガーデンシアターのプロデューサーに、かっちゃんオーナーが、「え、カール・ルイス?」って返すのはアドリブではなくセリフで、あと1週間に迫った今日までに何回も聞いてるはずなのに、なぜかプロデューサー役の人(黒人さん)は本気で笑ってしまってて、かっちゃんに突っ込まれてました。なんか改めて笑っちゃうようなことが楽屋ででもあったんでしょうかね?(笑)
☆ブロードウェイにみんなで遊びに行ったところでは、かっちゃんオーナー、槍が頭に突き刺さったヅラで登場。みんなに、「刺さってますよ」「どうしたんですか」とつっこまれても、「何が?」「知らない」とすっとぼけて、最後に、「ちょっと髪型が変な感じだから直してくる」と捌けたかと思ったら「直った」とすぐに戻って来て、みんなに「早っ!」と呆れられてました。
☆2幕でコウイチが戻ってきたシーンで、「誰かいるの?」というリカの問いかけに対して、いつも通り、「こ~わ~いぃ~」をやっているコウイチをしばし見つめた後、リカがおもむろに、「俺とお前と~♪」。コウイチ、引き継いで「大五郎~」。(爆)
「本当にコウイチなの?」とリカ。
コウイチ、「どっからどう見ても大五郎じゃないだろう。っつか、その大五郎は違う大五郎だ」ってさ~。
今年のリカちゃんのアドリブはおもしろ過ぎ。というか、佐藤めぐみって頭いいなあ。(笑) 歌や踊りや演技や、何よりスッとした立ち姿は昨年のリリカさんに及ばないけれど、なかなか強かでかわいい女の子なリカを好演してますね。(^^)
☆同じく、コウイチが戻って来たところのシーンで、「俺、どれくらい入院していたんだ?」「1年よ」というところで、「1年かあ。そういえば(とかなんとか?)WBC、見た?」とコウイチ。
リカがぶんぶんと激しく頭を横に振ってるのに、「日本と韓国、どっち勝った?」と聞くと、「日本」と答えたリカ。そうしたら、光一くん、「日本が勝ったんだ?」と笑ってました。
WBCにあまり興味がなくて、ニュースで結果を見るくらいの私は、準々決勝(だったかな?)で日本は勝ってるんだから合ってるんだし、なんで笑ってるんだろう? と思ってたら、さっきダンナがスポーツニュースを見ていて、謎が解けました。(笑)
今日(の、日本時間午前中)に、日本は準決勝でアメリカに勝って決勝に進み、これから韓国と決勝なんですねー。コウイチが聞いた「日本と韓国、どっち勝った?」は、準々決勝のことではなく、まだ行なわれていない決勝のことだったんですね。なのに、リカが「日本」と答えたから笑ったんだな、とようやく合点がいきました。
☆マチダ、ヨネハナが戻ってきたコウイチを見つけたシーンのアドリブも、今回は少なめ。3/3は、長々と説明を続けるコウイチに、ヨネが「コウイチ、それ長くないか?」「まだ続けるのか?」と突っ込み入れてておもしろかったんだけど、ヨネのアドリブはなしでちょっと残念でした。


Endless SHOCK、観てきました♪_b0058448_16482611.jpgトム君の里親さん大募集中!
少しでも気になって下さった方は、ぜひぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

問合せ先:NPO法人 日本動物生命尊重の会 A.L.I.S
      alis1993@live.jp

預かり日記は、当blog内のカテゴリ:トム君預かり日記、もしくはタグ:トム君にてまとめてご覧いただけます。


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