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11猫の賑やか大所帯も今は昔。20年の時を経て、全員虹の橋へお引越ししてしまいました。これにて当blogも店じまいとしたいと存じます。
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今さら冬ソナ(辛口・ネタバレにつきご用心)
 昨年末、BSで「冬のソナタ 完全版」が放映された。何かと忙しない年の暮れ、うっかりドラマにハマッてるヒマはない! と、DVDに溜め録りしておいたものを、正月3が日かけて観た。
 全20話。
 1話のみ年越し前に観ていて、2話~最終話まで一気見。正月の気力、使いきりました。(爆)

 しかも、7、8、15、16話を録り損ねていたのでレンタルビデオ屋にまで借りに行ってまで観たというハマりよう。けど、BSでの放映は字幕スーパー。借りられたビデオは吹き替え版。

 ……すっごい違和感だった。

 まあ、それはいいのだが… いやはや。

 いや、おもしろかったよ。私はもともとドロドロぐちゃぐちゃした恋愛ドラマが苦手な単細胞ゆえ、途中、ドロドロの三角関係ならぬ四角関係になった辺りはウンザリしかけたし、一気に観てしまうとどうしてもテンポの悪さを感じてイライラしたりもしたけど、全体的には予想以上におもしろかった。

 とはいえ、なんというか……この話の中に出て来る親っていうのがねぇ。なんとなく、日本の若者には受けない理由がわかる気がしたのだが、このドラマの中で、親ってすごい権力…というと語弊があるけど、力のある存在なんだよね。30年前までの日本と一番似てるのは、純愛だとか心の美しさだとかっていうより何より、「親が子に対して力を持っている」という一言に尽きる気がする。単にこのドラマに出て来る子どもたちが良い子っていうよりも、韓国という国自体がそういう感覚を持っている国なんじゃないかなあ。日本も30年くらい前まではそうだったよね。

 しかし、後から考えてみて思ったのだけど、ユジン母はすごいね。自分は人の婚約者を奪って好きな人と結婚し、幸せになっておいて、愛するイ・ミニョンと別れて恋愛感情をもてないサンヒョクの元に戻り、苦しむ娘に、
「愛だけがすべてじゃないわ」
 と言う。あんた、どの口でそんなこと言うとるんだ、と思いましたわ。
 しかも、その挙句、
「私とお父さんは、昔、彼女(チュンサンの母)にひどいことをした。だからあんたたちは結婚を諦めなさい」
 と来た。
 つまり、親が犯した罪のツケを子どもに払え、と…。
 まあ、チュンサン母も、本当はサンヒョク父の子であるチュンサンをユジン父の子だと自分が思い込みたいがためにチュンサンとユジンの仲を引き裂いたわけだからすごいっちゃすごい(チュンサンを愛する人の子だと思い込みたい気持ちはわかるが)。

 このドラマの中で、唯一保身に走らず我が子のために行動したのはサンヒョク父のキム・ジヌ氏だけでしたね。

 そもそも話をややこしくした「チュンサンの死」にしても、彼の母が自分のためにしたことが原因だし、「このドラマは、親の恋愛事情が子を苦しめ続けた話」だと言っても過言ではないと思ったのでした。

 あ。
 でも、私がこんな感想をもったということは、いそいそとDVDハードからDVD-Rディスクへ保存し直している(つまり永久保存版にするつもり)ダンナには内緒。(笑)
Top▲ | by mana_blog | 2005-01-05 12:15 | ドラマ・アニメ
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